U14選手権 開幕! 強豪コルージャと2-2の引き分けスタート!

U14選手権の開幕戦は予想通りの好ゲームでした。相手はU13選手権クラブ代表のコルージャ。

開始早々、緊張からか甘い寄せで押し込まれる展開ながらも、いつも通り、後ろ3枚は鉄壁の守備で応戦。しかし、相手CBのロングシュートで失点。いきなりのビハインドになり盛り上がるコルージャ。でも、やるべきことは明確にしてあるので、ベンチも含め前のめりの雰囲気に戻し、逆に押し込む展開。お互いにプレスで圧力かけるトランジションゲームになったところ、右DF冨山から左ワイドの立藤へ。それを持ち出し、左足シュートで決めきる!同点からは、押せ押せムードで圧倒。前半終了間際にCKから、お約束の下妻ボレーで逆転!前半を2-1で折り返す。

ハーフタイムも小池・金子を中心に前半の振り返り。そして、この大会は毎ゲーム、3得点を目指すことを確認して、吉田の投入、馬止をボランチに。

後半も、馬止のボール奪取から逆ワイドの阿部狙いは効果抜群。しかし、押し込めた時間帯にゴールを奪いきれず、全体的に攻め疲れから、活動量が落ち、バッグの量が減る。その最中、アンカー5番の30mロングシュートで無念の失点。引き分けで終了。ピッチに立てる選手が限られる公式戦。その中でも、出場選手は自分の特徴を発揮してプレーし、ピッチ外の選手は叱咤激励をしたり、ハーフタイムに外からの助言を伝えたりと、勝負に貢献できる選手が増えてきたことがチームとしての成長!