東春マイオーカップ 〜暑さ対策をおもてなしの心で!〜

毎年、県内と県外の8チームを招き、真剣勝負の経験を目的に2日間のトーナメント形式で行っている東春マイオーカップ。今年で、4年目を迎えました。

今年度はU14大会では、茨城のジュネス、群馬のアスプロンサ高崎、東京のノールチシティ、ESFORCO、県内の武南Jr、越谷FC、YCFCを招き、熱い勝負を繰り広げました。

1日目は予想通りの灼熱の天候。ただ、この時期にカップ戦を開くために最大限の暑さ対策を主催者チームとして熟考し、ベンチにミストシャワーを設置したり、身体を冷やすための氷水スポンジを各ベンチに用意したりと、少しでも良い条件で各チームにプレーしてもらえるように「おもてなしの心」を体現しました。

2日目は一転、朝から小雨が降る天候でスタート。しかし、雲が晴れれば、やはり気温は上昇。各チームスタッフが選手の様子をしっかり把握しながらも、真剣勝負!緊張感ある拘りのゲームが随所に見られました。決勝はジェネスvsESFORCO。一進一退の好勝負が繰り広げられる中、ESFORCOが先制!盛り上がる中、まさかのゲリラ豪雨・・・。雷も近づいたため、無念の降雨コールドゲーム。両チームの了承を得て、ESFORCOさんの優勝となりました。

そして、U-13大会へ・・・となる予定でしたが、台風の直撃情報から安全第一の判断で、カップ戦は中止にしました。1日のみのトレーニングマッチとなりましたが、U-14、U-13と引き続きのノールチシティ、ジェネス、武南Jr、越谷FCと、U-13参加のアレグレ、プレジール、ASAS(敬称略)と色々なプレースタイルで対戦して交流を深めました。

今大会は本クラブの若手スタッフも選手と共に下準備から動き、大会を主催する苦労をみんなで共通理解でき、実感したことも大きな収穫でした。また、臨機応変に対応して頂いた各チームの選手やスタッフの方々にも大変感謝しています。みんながサッカーファミリーなんだと思える3日間で、充実した日々をありがとうございました。

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