☆5年ぶり、県リーグ昇格!!
11月30日、埼玉スタジアム第3グラウンド、最高のピッチで中体連の北部地区1位・本庄南中と県リーグ昇格を賭け、対戦しました。
22期生である3年生が1年かけて戦い続けたクラブリーグ、ソルースや草加jrと強豪チームがいる中で参入戦の権利を獲得して、23期生である現2年生がバトンを受け取りました。その3年生が見守る中、来年度のステージをかけてキックオフ。
このゲームは35分ハーフということもあり、最初から総力戦で臨むゲームプラン。前の週のトレーニングマッチで2日連続ゴールと調子のよいMF2人がスタメン出場、逆にコンデションの関係で変更を余儀なくされたDFラインに不動のボランチが出場と、トータル70分を考えたメンバー。夏から積み重ねてきた攻撃トレーニングの成果を発揮する絶好の機会で選手が躍動しました。FWの外流れ、第2FWの動き出しからレーンとタイミングを選んだ縦パス、狭くなったらオープンに展開してSBの攻撃参加を促す。U13時にはゴールを任せきりだったMF陣も積極的にゴールを狙う飛び出しやミドルシュート。どれも、毎日のトレーニングで身に付けたプレーでした。9-0と見事な勝利でしたが、1つも偶然のゴールはなく、しっかり意図的に狙った形でした。最後に回ってきた出番も次に繋がる大事なチャンスと理解して、最後まで真摯に走り続けました。
それも、このステージを用意し、決戦に大応援団で駆けつけてくれた3年生のお陰であることは、言うまでもありません。そして、クラブの歴史が1つ1つ繋がれて行くのは、この代に限らず、歴代のOBたち全ての選手のお陰です。それに感謝しながら、毎日のクラブライフを過ごしていきます。日々、成長!
来年度、県リーグのチャレンジします!