想いをつないだタスキ!春日部TSCの挑戦!!(女子5位、男8位入賞!)

2025年12月7日。冬の寒さが少しずつ強まる熊谷陸上競技場で、「第20回 彩の国小学生陸上クラブ駅伝競走大会」が開催されました。男子Aチーム・女子Aチーム・女子Bチーム・混合チームの4チームで挑みました。この1か月、限られた時間の中で練習に真剣に向き合い、自分の限界と向き合ってきました。その積み重ねが、今日しっかりと結果として表れてくれました。男子Aチームは47チーム中 8位入賞、女子Aチームは39チーム中 5位入賞。数字だけでなく、走り終えた後の子どもたちの表情が、何よりも成長を物語っていました。

悔しさをにじませながらも、「もっと速くなりたい」「来年はさらに上を目指す」と口にする姿に、強くたくましくなった心を感じました。また、ほとんどの選手が自己ベストを更新。仲間を信じてタスキを繋ぐ駅伝という競技の中で、一人ひとりが自分の役割を果たし、チームとしての力を存分に発揮してくれました。男女ともに来年もシード権を獲得できたことは、本当に大きな収穫です。

11月から積み重ねてきた練習での気持ち、仲間と支え合う時間、時には個人練習。それらすべてが今日の結果へとつながりました。この経験は、きっと子どもたちにとって自信にも課題にもなります。ここからまた新しいスタートライン。今回得たものを次の大会、そしてこれからの競技人生に生かしてほしいと思います。

選手のみんな、本当におつかれさま。

そして応援してくださった保護者の皆さま、関係者の皆さま、温かいサポートをありがとうございました。

最後に、レースを走り抜いた後の、チーム全員の最高の笑顔を――