後期、初敗戦・・・、しかし、前向きなトレーニング指標に。

リーグ戦３試合目。谷原西グランドでＢruderと対戦。前回まで２連勝ときたため、先をにらみスタメンを変更。前半開始早々、MF岩下の上手い飛び出しから先制ゴール・・・と思いきや惜しくもオフサイド。上々の滑り出しで、相手コートへ押し込む。しかし、徐々に相手アンカー３９番がボールを拾い、うまく前線へ流し込む。そして、相手チームのスローインからミドルシュートが決まる、後期リーグ、初失点。ハーフタイム、西村コーチから修正点を確認し、後半へ臨む。後半開始早々、矢田のドリブルからチャンスの予感。一進一退の攻防が続く。しかし、相手コーナーキックから２失点目。残り１５分。勢いづく相手。ここからが、今年の代の真骨頂。メンタルをフラットにし、もう一度、丁寧に攻め直す。相手コートに入る時間が増え、ゴール前に迫る。そして、FW畠中のミドルシュートが決まり、１－２。最後、５分ゴールへ迫るものの、試合終了。残念ながら後期、初敗戦。

しかし、今回、試行錯誤しながら試したチャレンジは今後に活かせるものばかり。さらに、うまくいかない課題も具体的に表れたので、この１カ月のトレーニングでやるべきことが明確になった指標となるゲームでした。