【U15】クラブリーグ第3戦勝利!
前節引き分けのフェレザ戦での決めることの大切さを痛感した選手たち。改めて決意して臨んだ第3戦のユニオン戦。前半、ハイラインで来る相手に何度もライン突破を試みるも決定力に欠け、0-0でハーフタイム。前節同様、自分たちで相手の特徴、攻守の優位箇所を話し合う。後半開始から、さらなる強度で行くことを確認して後半のピッチへ。後半早々の立て続けのチャンスも決めきれず迎えた10分。加藤→小島→加藤から、ダイレクトスルーパスで抜け出した諏訪がGKを引きつけ、坂爪がゴール。ようやく均衡を破る。その後も勢いを増しゴールへ迫る。13分、競り勝った金澤が右の小島にパス。ダイレクトで裏を取った坂爪にセンターリング。GKがファンブルしたところを逃さず諏訪がゴール。その後も、3点目を目指し攻撃の手を緩めずゴールに迫ったが、追加点を奪えず終了。無失点の守備陣の奮闘をまず称えながらも、次への課題も確認した。今節も温かな励ましを送ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。「多くの方が成長を期待して観に来てくださっている。」と選手たちはよい緊張と共に感謝していました。あまりに緊張して、ピッチ入場後、保護者前まで走ってしまいそうな選手が出たほどです。このよい緊張感を味わえるのが公式戦の醍醐味です。その分成長ができます。次節も学校行事で欠ける選手がいるとのことですが、新たにチャンスを得た選手の奮闘に期待します。