激闘!県クラブユースサッカー選手権U14
7月の武南jr戦からスタートしたU14大会。予選リーグから強豪ぞろいの激戦ゲームが繰り広げられました。ディプロ、Gois、ファルカオ・・・と、接戦の熱いゲームの連続でした。そこには、ピッチ内、ピッチ外ともにいろいろなドラマがありました。そして、決勝トーナメント2回戦は草加jr。同じ東部地区のライバルとの一戦も好ゲームでしたが、3対1で勝利を収め、迎えた大宮アルディージャ戦。保護者の大応援団のおかけで、選手たちは一歩も引かず、前からチャレンジできました。
前半は決定的チャンスを狙い通りつくれ、無失点で終えることができました。しかし、後半メンバーチェンジにより、ギアを上げてきた相手に、わずかなミスから失点。その後も、粘りましたが、更に速い選手が投入され、その選手に失点を許しました。結果、敗戦となり目標BEST8は叶いませんでした。
このレベルの相手だったため、大きな成果、そして課題も明確になりました。
「今の自分の心持ちはどれだろう?」
①とにかく悔しい(=本気で勝利をねらっていたレベル)
②アルディージャとやれてよかった(=結果でなく、満足しているレベル)
③それ以下
選手の言葉から、全員が①に高まり、次の5月の全日本ユース代表トーナメントに臨もうと伝えました。
現状に満足でなく、自身を客観的に、厳しく評価することで、次のチャレンジ課題が明確になります。
そのような歩みを、またここから続けていきたいと思います。